はかないもんだ・・・。
いつもお世話になっております。
LUCE代表の綱田です。
今朝嫁の友人から電話があった。
ご主人が亡くなった･･･と。
亡くなった彼とはご近所さんで、運動会の仲良しグループだった。彼はダスティンホフマン似のニヒルで男らしいガッツマンだった。高校の教師であり、ボクシング部の顧問であり、誰からも一目置かれる大きな大きな存在であった。
出勤前だったので、すぐに家に行ってみると、そこには冷たくなった動かない彼の肉体が横たわっていた。いつも楽しげな笑顔で語りかけてくれたあの彼はもうそこには居なかった。
奥さんとも知り合いであったが、何も言葉を掛ける事ができなかった。後ろには3人の子供達も居たが、掛ける言葉を思いつかなかった。
彼にいかほどの心の闇が潜んでいたのかは知る術もないが、残された家族の衝撃、悲しさや切なさは、私が今まで生きてきた中で受けたどんな衝撃よりも、大きいだろう事は想像に易しかった。
人生は儚いもんだ。
今日は一日中彼の事を考えていた。そして彼の家族の事を考えていた。
私はまだ死にたくないな。
死ぬのが怖いわけじゃないけれど、想いが止まるまたは強制的に止められてしまうことが怖い。
死ぬ事は、生まれる事と同様に当たり前の事。人が生まれた瞬間に決まっている唯一の真実。だから恐れても逃げても絶対に逃れられない最後の仕事。皆同じ。
体も動き、考える事もでき、体験する事ができる今、自分の想いや行動を止めたくない。だから死にたくない。
とにかく今を精一杯生きて行きますわ。
心の穴っていつ閉まるのかな。
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ふぅ〜〜。お久しぶりッス。久しぶりに長文ッス。
いつもお世話になっております。
LUCE代表の綱田です。
ここ数日非常に慣れない仕事に没頭し、首も肩もコリまくり、腱鞘炎になりそうになって、PCに向かっていました。
締め切り間近のチラシ原稿がようやく出来上がり、やっとこの作業から解き放たれました。
今後はチラシ製作も自分の手である程度は出来そうです。少しはイラレの操作にも慣れました。
まあ小さな企業のボスなんて、ふんぞり返って仕事してたらな〜〜んも残らんから、何でもかんでも自分でやらにゃ〜あかんって事ですな。時にはスコップ持って基礎掘削に行き、時にはレンガ鏝持ってブロック積み、時にはユンボ乗ってダンプ乗って職人になる。そうかと思えばパソコンにかじりついてCAD操作して、見積してお客さんのところへすっ飛んで行って営業マンにもなる。
世の中はこれでもかこれでもかと安売りの流れが加速しているし、外構業界にも安売りの流れは押し寄せていて、物価が上がったのか下がったのか10年前よりも単価は下がっていく一方。商品自体は高くなってるんですがねぇ…。安くなっていると錯覚するのは、物が悪くなっているというか、見た目にわからない範囲で材料が薄っぺらくなってます。
安く叩いて買うこと＝得することという図式ではないことを、お客様は半分わかっているんだと思いますが、わかっていても同じするなら安い方で、ということなんでしょうね。実際似たよう〜な図面見せられて金額だけが違えば、単純に安い方に傾くというのは今のご時世しょうがないと感じます。もちろん違いがどこかにあるんでしょうが。私を含めて同業者様は皆何が違いなのかを良くわかっていると思います。でもお客様には見えません。安い方が真実に思えるのです。A社は100万でB社は90万。なんで？？同じ図面なのに10万も違うの？？B社に比べてA社は10万もぼったくってるの？？お客様にはそう思えるのだと感じます。
そしてA社とB社の違いは永遠にわかることなく、お客様はどちらかを選択しなければなりません。本当のところは誰にもわかりません。私ですら推測の域を出ないのですから。その10万の違いが何かって事。
A社がぼったくりかもしれません。その逆でB社は採算度外視で契約を取ったかもしれません。A社にとってはその価格が採算の無い価格かもしれません。B社にとってはそこが採算ラインなのかもしれません。各々会社の事情があるでしょうから、一概に原価がいくらで粗利がいくらとは決まっておりませんが、この日本で職人と呼ばれる方がマトモな施工をされているならば、ある一定の原価を下回ることは無いと考えられます。日本でごく普通に暮らして行く為には、やはりそれなりのお給料が無いと、職人としては食っていくことができないでしょうから。職人さんは日当だけでは仕事が出来ませんから。仕事の命とも言える道具や車の維持なんかも全てその手で稼ぎ出さなくてはならないのですから。寒い中、暑い中、汗水たらして、鼻水たらしてね。
そしてその職人さんたちの仕事がうまく噛み合うように、施工図面をきちんと描き、現場を監理し、お客様の要望をきちんと具現化できるように取り計らうのが、プランナーなわけです。そしてそのプランナーや営業マンを雇い、お客様によりよいプランを提供できるようにCADなんかの機材を取り揃え、数年先までお客様とメンテナンスという形でお付き合いしていくのが、我がLUCEなどのユーザーショップというわけです。100万円の契約金額の中に、『ぼったくり』なんていう経費はどこにも入っておりません。多分A社にもB社にも。あえて言わせてもらうなら、どれだけ先までお客様のことを考えているかが、この価格の違いに現れたんだと思います。今までの話の中には出てきませんでしたが、C社さんは75万で工事すると言っています。これは相当惹かれますね〜〜。C社さんがなぜ75万でできるのかはハッキリ断言できます。ここはユーザー展開の会社じゃなく、一人親方さんです。CADも他社でお客様が描いてもらった物をパクって、それに近いものを施工します。何の経費もかかってません。何かあっても、もう来てもらえません。忘れた頃に来られることもあるでしょうが、日々の仕事が忙しく、金にならん仕事はできません。悪く言うなら、やり逃げです。そうやって失敗している人が山ほどいるのに、やっぱり安さに惹かれて、Cを選ぶ人が後をたちません。
LUCEはA社かな？B社かな？C社じゃないな。
私はお客様に対してウソはつきません。自分に対してもウソはつきたくありません。ダメなもんはダメです。一人一人のお客様にご満足いただける物をお渡ししてナンボです。それができないなら、最初からしないほうがマシ。この仕事を続ける以上、これ以上もこれ以下もありません。だからLUCEに来られたお客様、どうぞご安心ください。あなたが選んだお店は、あなたの事を大事に思います。だって私達はあなたに生かされているんですから。
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外構工事 雨ばっかり・・・
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LUCE代表の綱田です。
本日完成検査のN様
大変長らくお待たせいたしました。今後とも末永くLUCEとお付き合い下さいませ。近々サイトにも施工写真アップさせていただきます。どうもありがとうございました。
しかし雨が多い。
仕上げが出来ないじゃないか！この時期雨が降ると、下地がしっかり乾くまでにかなり時間がかかるので、工期が延びてどうしようもない。早くスカッと晴れて欲しいですな。
久々にプロフィール写真を変えてみた。
これは一昨年社内でBBQパーティをした時の物だ。赤い帽子が私。相手は一回り以上年下のW君。若え奴は強えわ。
これでも若い頃はOver The Top見て毎日筋トレしてアームレスリングはそこそこ強かったと思うのだが･･･
今年は筋トレでも復活させようかな･･･
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外構工事 Winners TAKE ALL
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世の中ってそんなもん。
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外構工事屋のLUCE（ルーチェ）
いつもお世話になっております。
LUCE代表の綱田です。
外構工事と一言に言っても、その中には土工事・組積工事・左官工事・タイル工事・塗装工事・電気設備工事・水道設備工事・金物エクステリア工事と最低でも8つの業種が含まれます。その他にも解体工事や土木工事（RC擁壁等）や板金工事（屋根・樋等）、瓦工事、防水工事、植栽工事、etc･･･と様々な業種の職人さんが一つの外構プランを造っていくわけであります。
そんな中、様々な外構工事会社がある中で、完全自社施工とうたっている会社もあれば、一部自社施工、完全外注施工、何もかも丸投げ･･･といろんな形態が存在しています。
お客様はどれをお選びでしょうか？？
やはり目を引くのは完全自社施工の会社でしょうか？そしてその形態が最も素晴らしい工事を可能とする形態なのでしょうか？
私はそのようには思いません。というよりもそれが理想なのかもしれません。ただし、理想と現実は違います。上記に書いた業種の全ての職人さんを雇用できる会社があるのでしょうか？？そして雇用されている職人さんは果たして素晴らしい職人さんなのでしょうか？
職人さんっていうのは、言わばプロスポーツ選手のようなもんです。いい仕事をしてよりいい対価を得る。能力で仕事を獲得している人たちは、決して時間軸で対価を得ているのではないのです。
仕事が悪ければ、次の仕事は来ない。いい仕事をするからこそ、次の仕事を得る事ができる。仕事がダメで上司に怒られて次頑張りますってのは通用しない世界。出来た出来ないじゃなくお客様に納得していただける物を造れたかどうかが判断基準。
LUCE（ルーチェ）は完全自社施工ではありません。
一部自社施工その他分離発注施工です。
一つ一つの作業に専門の職人さんを配置し、その職人さん達が滞りなくスムーズに仕事できるよう、工事全体をルーチェのプランナーや工事監理者が把握しながら、統括します。職人さんは技術があってもデザインはできません。一つ一つの業種に高いスキルを求め、高次元で融合させてよりよいプランを完成させる方式をルーチェは採用しています。
お客様にアドバイスです。
完全丸投げの会社だけは避けてください。100％アナタの想いは伝わりません。
そしてさらに危険をはらむ施工は･･･、
『知り合い』です。
これこそが最も価格が安いが、あとで最悪な気持ちになってしまう恐れがある施工です。気持ちだけならまだいいかも･･･。全部そうだとは言いませんが。とってもいい知り合いにめぐり合う事を願います。
『知り合い』が危険な理由は･･･、
まあ考えてみてください。
それでは、餅は餅屋のルーチェを今後ともよろしくお願いします。
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ふと思う事
いつもお世話になっております。
LUCE代表の綱田です。
今日は日曜日。
世の中はお休み。
私の家族も休み。
たまには日曜日に休んで子達と公園にでも行って、ゆっくりしたいもんだ。
子供達も小学校高学年と中学生になると、日曜日でもクラブや行事があるらしく、なかなか家族の休みがきれいに揃う事がないのだ。
1年に何回かだけある、朝から晩まで家族と過ごす時間。幸せって言うのは、何か特別な日とかじゃなくて、そういう家族とホッコリできる日があることだな。
毎日毎日猛スピードで走りまくっていると、ゆっくりとした時間の流れが、とても心地良いのだ。
と、仕事しながらふと思うのであった。
終わり。
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