京都・奈良で外構工事のルーチェ 今日は価格について

 いつもお世話になっております。
 ルーチェ代表の綱田です。


 価格競争。

 どこもかしこも安売りだらけ。

 ルーチェも金物商品はやっすいぞ。

 工事代は普通かな。

 工事は基準があるから一定以上の価格にはなりません。

 基準以下の工事でいいならかなり安くなるかな?

 
 相見積の依頼があった時に、他社さんのお見積書を見せていただいた事がありました。ハッキリ言えますが、そこは工事のプロじゃない。

 あきらかに工事項目が少ない。図面内容から積算すると1.3から1.5倍くらいの項目があっても不思議じゃない。何故??

 積算してます?多分してない。歩掛って知ってますか?

 世に出回っている外構工事のほとんどが、建築基準法の基準を満たして作られていない事は、それなりにわかる人ならたいてい知っていますが、それにしても酷いもんですね。項目が無いってことは、どこかにその工事の内容が含まれているか、または本来しなければならない事を省いているか、または職人を泣かせてついでにさせているか。

 まあだいたいは3番目の職人を泣かせてついで工事、これが一番多いですね。

 職人さん、ちゃんと請求しましょうね。ついでにしちゃダメですよ。

 相見積をとったお客様、単純に価格を比較できるのは、まず金物商品。カーポートだとか門扉だとか。その施工費。

 商品を使わない工事項目は、下地ならどういう基準で工事をするのか、また現地状況はどうなのか、図面だけで見積もりした業者さんは、この辺りが適当です。現地も見ないで見積できること自体おかしい事。基本単価くらいは出せるけど。

 仕上げなら、単価の違いは職人さんのレベルの差。いろんな職人さん居てますから。下手くそから匠まで。どういう人を使っているかで価格変わります。変わらん方がおかしい。美容室行けばわかります。上手な人は値段違います。見方を変えれば鬼のように安い価格には、それなりの仕事があるってこと。

 まあもっともっとしゃべりたい事はありますが、あまりしゃべると怒られます。

 それではまた。

にほんブログ村 住まいブログ エクステリア・ガーデンへ
にほんブログ村

↓京都・奈良で外構エクステリア工事をするなら
奈良・京都 新築外構ならエクステリア&ガーデン ルーチェ 奈良 京都のエクステリア・庭・外構工事専門店